痛車×ロリータ、ビジネスをする in 豊橋

仕事で静岡県沼津市へ出張中です。
最近のビジネスホテルは便利ですね。インターネット回線も使い放題だし。
ノートパソコンをもちこめば、周辺に何もない状態でもとりあえずヒマすることはない。
こうしてブログを更新することもできるしw

写真は、"僕は友達が少ない"より、『星奈ちゃん』と『夜空ちゃん』のビックバスタオル。
今年の初め頃から一緒にねんねしています。
ちなみにその前は、“鋼鉄天使くるみ”より、『くるみちゃん』でした。
変な話、『くるみちゃん』は１０年ぐらい一緒に寝ているかなーっと。



ただ、アタシがこうして好きなキャラを抱っこしてねむねむするのは理由がある。
そもそも、そのキャラが好きだから一緒にねんねするのが主目的ではない。

『寂しい』から。

アタシは幼稚園に入る前、一時横浜に住んでいた。
そのとき、おかんは朝からどこかへ仕事に出かけ、ほぼ一日中おとんと一緒だった。
もちろん、夜もおとんと一緒に寝ていた。
ところがある日、夜中に目を覚ますとおとんがいない。
家中どこを探してもおとんはいなかった。
『寂しい』というより、『怖い』と言った方が良いかもしれない。
急にひとりぼっちになってしまい、怖くて怖くて泣いていた。

結局、おとんがおかんを迎えに行っていたために
ひとりになってしまっただけだったのだけど、
「ひとり」というのが、こんなに怖いものかと思い知らされた出来事だった。

それからだろうか、アタシは寝るときはいつもタオルケットを抱いていた。
幼稚園に入ってからも、小学校に上がってからも、中学校も、絶対に手放すことはなかった。
破れようが、ぼろぼろになろうが、そのたびに別のタオルケットで古いタオルケットをくるんだりして、
そして、現在では枕カバーに入れて・・・。

何も寝るときだけではない。
嬉しいときも、悲しいときも、いつも抱っこしていた。
アタシの感情というか、心というか、全て詰まっている。
そして、それが連綿と今につながっている。

それがどうして、断ち切れようか。

つまり、これらのタオルケットは、今の『星奈ちゃん』＆『夜空ちゃん』と受け継がれ、
アタシはむぎゅむぎゅし続けている。



もうね、ひとりはイヤ。怖い。