痛車×ロリータ、ビジネスをする in 豊橋

久しぶりに女装してみる。

あれやこれやと２時間かけて身支度したが、
今日ばかりは、これで外に出て行く気がしない。
ダメだ。残念すぎる。

どうしてこうなった・・・(´；ω；｀)





女装するときは、いつも衣装を先に決める。ウィッグも含めて。
それから、化粧をして着替える。アクセサリーはその場の雰囲気で。

今日は最終的には紅いコートを羽織るので、
中はシックに黒のスカートと白いブラウス＋紅のタイ。
衣装は悪くなかった。と思う。

化粧は、もちろん下地からきっちりやる。
化粧水、乳液、化粧下地、ファンデーションは２色使って立体感を出し、
目元も専用のファンデを使う。
それから、粉をふって色を整え、チークをつかって全体をまとめる。

と、ここまではいつも通り。

ここから、眉、目元と移るわけだが、
実はこれもそんなに悪くはなかったと思う。
ただ、ちょっと眉を濃くしすぎたかという反省もあるものの、
紫といったのやや濃いめの色を使った。
目尻に紅を少し乗っけて、黒のアイラインもガッツリいれた。

だいたいここまでやったら、いよいよ着替え。
衣装は決めてあるから普通に着るだけ。
ただ、タイの結び方に手間取ってしまった。
一般的なタイに比べて、フリルのついた幅広のタイ（リボンといってもいいかも）なので、
これだけで、３０分ぐらいかかってしまった。

そして、ウィッグをかぶる。
なんだかんだいって中世ヨーロッパ風（？）の装いになりそうなので、
金髪のロングヘアで行こうと思っていた。
ただ、ロングのウィッグのはいつも絡む。
だから、ブラシでしっかり解いてあげてからかぶらないといけないのだけど、
これがなかなか難しい。
専用のミストと専用のブラシを駆使して解いていくのだが、
なかなかまっすぐならないし、かえってごわごわしたり・・・。
安物だからなのだろうか・・・(@ＴωT)

んで、かぶってみたもののどうにもしっくりこない。
なんか変なのだ。全然可愛くない。むしろ、死にたいレベル。

結局、ロングをあきらめショートに変更。
多少はまともになったけれども、それでもダメだ。許せん。

とりま、その状態で仕上げに青い口紅を付けてみたものの・・・。
ダメ。納得できない。無理。死ぬ。







結局、女装を解除してしまった。
写真で見る限りはそうでもなんだけど、実物をみると全く以てどうしようもないレベル。
特に口元が残念すぎる。
どうしても口元が歯に沿って顔に対して山のようになっているのと、
ひげが剃っても抜いても残っていて、これが隠しきれなかったか、そこが陰になる。
だから、やっぱり格好は女性でも、男性になってしまうのだ。
せめて、“オトコノコ”レベルであれば良かったのだが、もはやそんなレベルではない。
だから、撮影時にあえてそこを隠している。

もうね、残念でしかたがない。
アタシの化粧のレベルが低いのか、それは仕方がないことなのか。

あと、コンタクトもいけなかったかも知れない。
いつもはメガネだから・・・。
そのメガネも、衣装に合わせて色々変えているから・・・。










にしても、今日は全くの敗北。
気合い入れてお出かけしようと思ったのに、これではふてくされているしかないじゃないか。