2014年10月27日

パイオニア豊橋営業所

Wikipediaで豊橋市の項を調べてみるとわかるのですが、
意外と変な企業が多いです。

「えっ、これって本社が豊橋なんだ!?」
「豊橋って、こんなの作っていたの!?」


って驚くようなね。

例えば・・・

・フォルクスワーゲン グループ ジャパン (輸入車の陸揚げ量日本一の関係で)
・東海漬物 (きゅうりのキューちゃん)
・めいほうぐるーぷ 
・物語コーポレーション (しゃぶしゃぶの源氏、一番かるび、丸源ラーメン)
・甲羅 (かに料理の甲羅、赤から)

他にも、唯一ジブリからプラモデル化を認められた「ファインモールド」

次世代プレゼンテーションテーブル『GRA-VIS』を展開している
「センターピークシステム」

探せばまだまだ見つかります。
決して、“ちくわ”と“ガス”の街じゃないですよ!

しかも、キャベツや白菜などの野菜の生産が盛んで、農業産出額は約500億円。
全国でみても、田原市とともに5本の指に入る屈指の農業都市だったりします。



あまり知られていませんが!!



そんな豊橋市ですが、いろんな大手企業の支社&営業所もありました。
そのなかのひとつがAV機器メーカーの『パイオニア』です。



豊橋市前田町の富士火災ビルに営業所がありました。



先日、ホームオーディオ事業をオンキヨー、DJ事業を海外のファンドに売却し、
車載ビジネスに特化するという衝撃的なニュースが飛び込んできました。

『車載ビジネスに特化、パイオニア最後の賭け』(by 東洋経済)
http://toyokeizai.net/articles/-/51434?page=2

個人的には『この日が来てしまったか』、という気持ちです。

これまでの組織改編の流れをみると、一目瞭然。
プラズマテレビ撤退後、ジリ貧状態になってしまったホームオーディオ事業をまずは販売会社化。
そして、製造部門も本社内でも完全に分離。
ある程度の準備ができたところで、製造と販売をまとめて子会社化。
また、超高級オーディオ部門は『TAD』という子会社を立ち上げ、クラウンジュエル化。

ですから、「ああ、いつかはやるんだろうな」と思ってました。
そもそも、今の社長がカーオーディオ出身ですからね。やらないわけがない。

結局、パイオニアという企業の内部で、
ホームオーディオ派とカーオーディオ派と分かれていたんじゃないんですか。
プラズマテレビ撤退を機に、カーオーディオ派の反乱(?)が始まったと。



なんで、こんな話を持ち出したのかというと、
アタシが高校を卒業して、学生を経て、社会人になるまでの8年間、
ずーっとパイオニアでアルバイトしてました。

ちょうど、2000年3月から2008年3月の間ですね。
その後も、AV機器専門店に勤めていた関係で、パイオニアとは無関係な訳じゃないんですよ。
ですから、パイオニアがオーディオメーカーから、プラズマテレビとDVDレコーダーをひっさげて、
いよいよ本格的なAV機器メーカーへと脱皮せん、としたところから、
一瞬だけ絶頂を迎え、その後はパナソニックやソニーの逆襲に遭い、墜ちてゆくのみ・・・。
あるときは内部の者(といってもアルバイトですが)として、あるときは取引先として、
そして、あるときは消費者としてみてきましたので、何ともいえない感情です。

つい先日新しく購入したテレビもパイオニアでした。

※42型プラズマテレビ『PDP-427HX』

実際、私が販売したことのあるモデルです。
懐かしさと、やはり今の液晶にない画質の良さから、ヤフオクで購入しました。

ちなその前に使っていたテレビもパイオニア(『PDP-435HD』)。
そいつは、向山町のご当地インスタントラーメン専門店『たんぽぽ』さんにあります。


おまけに、今弟が使っているテレビもパイオニア(『PDP-436HD』)。

これがね、なかなか壊れないんだな・・・。  


Posted by あやしみゆき at 09:57Comments(0)昔話